◎屋号の由来
「子灯之(こあかりし)」とは
屋号の由来
子灯之(こあかりし)の「子」は、単に子どもを指すのではなく、0歳0日目の自分であり、我が子であり、さらに未来へとつながる地球に生まれる子どもたちも含みます。
そこに『灯り』をともしてほのかに見えるようになればーーそんな願いを込めました。
「之」は道や場所、出会いを意味します。
子灯之は、ひとりひとりと世界をつなぐ灯りが生まれる空間でありたいと名づけました。


子灯之へようこそ
子灯之は、心を根本から見つめ直すための場です。
ここでは「ただ聞いてもらう」ことよりも、人がどのように心を形づくり、今日まで歩んできたのかを丁寧に整理していきます。
その始まりは「0歳0日目の自分」
そこから積み重ねてきた思考や感情の層をひも解くことで、心の構造が少しずつ明らかになっていきます。
この営みは、単なる学問でも、慰めの言葉でもありません。
哲学のように深く問いを重ねながら、技術者のように一つずつ確かめていく---そんな二律背反な姿勢を大切にしています。
私自身は
--死とは何か、生きるとは何か--死生観をいつも軸にしています。
常にニュートラル=虚無に立ち返り「わたしはあなた、あなたはわたし」であることを改めて感じることから、本来の自分の人生をいきるための一歩が生まれると信じています。